ベンツGクラスのライト交換と設定|ヘッドライト・テール・ウインカー

大型SUVの丸いLEDヘッドライトとフェンダー上のウインカーが点灯している様子

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ゲレンデのライトがつかない。ヘッドライトがまぶしいと言われた。そんな時、どこを見ればいいのか迷いますよね。

結論から言うと、2024年改良型(W465)を含む新しいGクラスはLEDのライトが中心で、球だけを替えるより、ユニットごと交換になることが多いです。

この記事を読めば、年式ごとのライトの違いと、設定の仕方、交換や調整をどこまで自分でやるかの線引きが分かります。

目次

ゲレンデのライトはどんな種類がある?

先に結論

新しい年式のGクラスはLEDのライトが中心です。まずは自分の車の年式を車検証で確かめてから、交換や設定を考えましょう。

Gクラスの丸いヘッドライトとフェンダーの上のウインカーは、W460の時代から続く見た目の特徴です。形は似ていても、中身は年式でかなり違います。

2024年改良型(W465)には、マルチビームLEDヘッドライトが標準で付いています。片側84個のLEDを細かく点けたり消したりして、前を照らし分ける仕組みです。

年式型式ヘッドライトについて
1979年〜W460古い車なので電球式が中心
1990〜2018年W463年式で電球式・HID・LEDなどが混在
2018〜2024年W463ALEDが中心(仕様で違いあり)
2024年〜W465マルチビームLED(片側84個のLED)標準

W465のライトの情報は、メルセデス・ベンツ日本の公式情報によるものです。古い年式は仕様や後からの交換で違うことがあるので、実車で確かめてみてください。

『うちのはどれだろう?』と迷ったら、車検証の型式欄を見てみましょう。W465なら型式に「465」が入っています。

ヘッドライトの設定とハイビームの使い方

ライトの操作で迷いやすいのが、オートライトとハイビームの使い分けですよね。Gクラスの新しい年式には、アダプティブハイビームアシスト・プラスが付いています。

これは、前の車や対向車を見つけると、その部分だけ光を弱めてくれる機能です。ハイビームのまま走っても、まわりをまぶしくしにくいのがうれしいところなんです。

ライト操作で確かめておくこと
  • ライトスイッチの「AUTO」の位置と、オートライトの動き方
  • アダプティブハイビームアシスト・プラスのオン・オフの方法
  • フォグランプが付いている場合のスイッチの位置
  • 車幅灯(スモール)だけ点ける方法

スイッチの位置や形は年式で違います。取扱説明書の「ライト」のページで確かめるのが確実です。

例えばこんな場面です。夜の山道で、対向車が来てもハイビームが切り替わらない。

『壊れた?』と思うかもしれません。ただ、機能がオフになっていたり、フロントガラスのカメラまわりが汚れていたりすることもあるので、まずは設定とガラスを見てみてください。

ゲレンデのライトの設定で確かめることを示した図解

ゲレンデのヘッドライト交換はどうする?

ヘッドライトが切れた時、自分で替えられるかは年式で変わります。電球式の古い年式と、LEDの新しい年式では話がまったく違うんです。

年式・タイプ交換の考え方自分でできるか
電球式(古い年式)球を買って差し替える年式によってはできる
HID(一部の年式)バルブや部品を交換する高い電圧がかかるのでお店に任せたい
LED(新しい年式)ユニットごとの交換が多いお店に任せるのが基本

LEDのヘッドライトは、球が切れるというより、ユニット全体の不具合として扱われることが多いです。部品が高くなりやすいので、まずは保証が使えるか確かめましょう。

新車から3年間は「メルセデス・ケア」で一般保証修理の対象になります(G 580は「EQケア」で5年または10万km)。保証の中身はベンツGクラスの新車保証で見られます。

LEDのライトは分解しない

LEDのヘッドライトを自分で分解すると、防水が切れて曇りや故障の原因になります。保証の対象から外れることもあるので、お店に任せましょう。

社外のヘッドライトに替える時

見た目を変えたくて、社外のヘッドライトを考える方もいますよね。車検に通る仕様か、光軸の調整ができるかを、買う前に確かめておきましょう。

外装のカスタムは、ベンツGクラスのカスタム定番と注意点でまとめています。

ヘッドライトの光軸調整は必要?

『ヘッドライトがまぶしいって言われた…』という方は、光軸がずれているかもしれません。荷物をたくさん積んだ時や、車高を変えた時にずれやすくなります。

新しい年式のLEDライトは、光の向きを車が自動で整える仕組みを持つものが多いです。ただ、事故や部品の交換の後は、整備工場で調整してもらう必要があります。

光軸がおかしいと思ったら
  1. 荷物の積みすぎや、タイヤの空気圧の偏りが無いか見る
  2. 平らな場所で、壁に当たる光の高さが左右でそろっているか見る
  3. ずれていそうなら、販売店か整備工場で光軸を測ってもらう
  4. リフトアップなど車高を変えた時は、合わせて調整してもらう

光軸のずれは、車検でも見られるところです。車検の前に一度見てもらうと安心ですよ。

車検でライトのどこが見られる?

ライトは、車検で落ちやすいところのひとつと言われます。とくにカスタムをしている車や、年数の経った車は、前もって見ておくと安心です。

見られるところ落ちやすい例前もってやること
ヘッドライトの光軸車高を変えて光が上を向いている整備工場で測ってもらう
ヘッドライトの明るさレンズの黄ばみで暗いレンズの状態を見てもらう
ランプの色社外品で色が基準に合わない車検に通る仕様か確かめる
ランプの点灯ブレーキランプやウインカーが切れている後ろから点灯を確かめる

『カスタムした部分で落ちないかな…』と心配な方は、車検の前に販売店で一度見てもらいましょう。直す時間があると、慌てずに済みますよ。

車検の流れはベンツGクラスの車検費用の目安で見られます。

テールランプ・ウインカー・フォグランプが切れたら

ヘッドライト以外のランプも、切れると困りますよね。とくにテールランプとウインカーは、後ろの車に合図を出す大事なランプです。

ランプ切れた時のサインまずやること
テールランプメーターに表示が出る/後ろから見て暗い家族に後ろから見てもらう
ブレーキランプメーターに表示が出る早めに販売店へ
ウインカー点滅が速くなる/表示が出る球かLEDかを確かめる
フォグランプ点灯しない付いている仕様か確かめる

ウインカーが急に速く点滅するのは、どこかのランプが切れているサインのことが多いです。フェンダーの上のウインカーと、ミラーやテールのウインカーを順に見てみましょう。

『テールランプだけ自分で替えられない?』と思う方もいるはずです。電球式の年式なら替えられることもありますが、LEDのテールはユニットごとの交換が多いので、お店で見てもらうのが早いです。

フォグランプについて

フォグランプの有無や位置は、年式と仕様で違います。自分の車に付いているかは、取扱説明書かライトスイッチで確かめてみてください。

霧や大雨の日にフォグランプを使う方も多いですよね。ただ、後ろ向きのフォグランプが付いている車では、晴れた日に点けたままにすると後ろの車がまぶしく感じます。天気が戻ったら消しておきましょう。

ヘッドライトのレンズが黄ばんだら

年数の経ったゲレンデでは、ヘッドライトのレンズが黄ばんだり、くすんだりすることがあります。屋外に停めていて、日差しを長く受けた車に多いと言われます。

『なんだか暗くなった気がする』という時は、レンズのくすみが原因のことも。磨いてきれいにする方法と、ユニットごと替える方法があるので、お店で状態を見てもらいましょう。

ヘッドライトガードを付ける時

Gクラスらしい外装パーツとして、ヘッドライトガードを付ける方もいますよね。見た目はぐっとオフロード風になります。

ただ、ガードの形によっては光の当たり方が変わったり、センサーにかかったりすることもあります。車検に通る仕様かを確かめてから選んでみてください。外装パーツはベンツGクラスのサイドステップ・ヘッドライトガードなど外装パーツで紹介しています。

テールランプのカスタムで気をつけること

テールを暗く見せるフィルムや、社外のテールランプに替える方もいます。色や明るさが基準に合わないと、車検に通らないことがあるので気をつけたいところです。

テールランプやウインカーが切れた時のサインと対処を示した図解

ライトの不具合を防ぐ日頃のチェック

ライトのトラブルは、ふだんのちょっとした確認で早く見つけられます。気づかないまま走っていると、後ろの車に合図が伝わらないことも。

月に一度のライト点検
  • 壁の前でヘッドライトを点け、左右の明るさがそろっているか見る
  • 家族に頼んで、ブレーキランプとテールランプを後ろから見てもらう
  • ウインカーを左右とも出し、点滅の速さがいつもと同じか見る
  • ライトのレンズに曇りや水滴が入っていないか見る

レンズの内側が曇っている時は、防水が切れている可能性があります。そのままにすると、中の部品が傷むこともあるので早めに相談しましょう。

ライトの修理は、年式と部品で費用が大きく変わります。保証が切れた後の修理が気になる方は、修理の見積もりを取ってから決めると安心です。

ライトにまつわる警告表示は、ベンツGクラスの警告灯の意味と対処で確かめられます。

夜の駐車場の明るさにも気を配る

ライトの話と少しずれますが、夜の駐車場が暗いと、車上荒らしや盗難の心配も増えますよね。自宅ならセンサーライトを付けておくと安心です。

盗難への備えは、ベンツGクラスは盗まれやすい?盗難対策でまとめています。

月に一度のライト点検の項目を示した図解

よくある質問

ゲレンデのヘッドライトは自分で交換できますか?

電球式の古い年式なら替えられることもあります。新しい年式のLEDはユニットごとの交換が多いので、販売店に任せるのが基本です。

ゲレンデのヘッドライト調整はどこでできますか?

販売店や整備工場で光軸を測って調整してもらえます。事故や部品の交換、車高を変えた後は一度見てもらいましょう。

ゲレンデのウインカーが速く点滅するのはなぜですか?

どこかのウインカーのランプが切れているサインのことが多いです。フェンダーの上・ミラー・テールのウインカーを順に見てみてください。

ベンツGクラスのテールランプが切れたらどうすればいいですか?

家族に後ろから見てもらい、どこが切れているか確かめます。LEDのテールはユニットごとの交換が多いので、早めに販売店へ相談しましょう。

新しいGクラスのヘッドライトは何がすごいのですか?

2024年改良型はマルチビームLEDヘッドライト(片側84個のLED)とアダプティブハイビームアシスト・プラスが標準で、ハイビームのまま走ってもまわりをまぶしくしにくい仕組みです。

まとめ

この記事の要点
  • Gクラスのライトは年式で中身が違う。まず車検証で年式を確かめる
  • 2024年改良型はマルチビームLED(片側84個)が標準
  • LEDのライトはユニット交換が多く、保証が使えるか先に確かめる
  • 光軸は事故・部品交換・車高を変えた後に調整してもらう
  • 月に一度、ライトとランプを点検しておくと早く気づける

ライト以外のトラブルは、ベンツGクラスの故障しやすい箇所と修理費でまとめて見られます。これからGクラスを買う方は、ベンツGクラスの値引き相場と交渉の順番も確かめてみてください。

ベンツGクラス買いたいドットコム

ベンツGクラス買いたいドットコム 編集部

ベンツGクラスの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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