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タイヤの溝が減ってきた、冬に備えてスタッドレスを考えている。そんな時、『ゲレンデのタイヤサイズって何だっけ?』と車検証を見ても分からず困りますよね。
結論から言うと、Gクラスのタイヤサイズはグレードとホイールの仕様で違います。通常仕様のG 450 d は18インチ、G 580 は20インチ、メルセデスAMG G 63 は21インチが標準です。
この記事を読めば、自分のGクラスのサイズの調べ方と、空気圧やトルクの確かめ方、交換費用で差がつくところが分かります。
ベンツGクラスのタイヤサイズは?グレード別の一覧
大きく分けると、G 450 d(通常仕様)は265/60R18、G 580 with EQ Technology は275/50R20です。AMGラインのG 450 d とAMG G 63 は大径ホイールで、正確なサイズは車ごとに確かめるのが安心です。
まずは2024年改良型(W465)の日本仕様で、標準のタイヤサイズを並べてみます。
| グレード・仕様 | ホイール | タイヤサイズ | 出典・注意 |
|---|---|---|---|
| G 450 d(通常仕様) | 18インチ | 265/60R18 | 公式カタログ値 |
| G 450 d(AMGライン) | 20インチAMGアルミ | 275/50R20とする媒体あり | 公式で未確認・現車で確認 |
| G 580 with EQ Technology | 20インチ | 275/50R20 | 公式カタログ値 |
| メルセデスAMG G 63 (ISG) | 21インチAMGアルミ | 285/45R21とする媒体あり | 公式で未確認・現車で確認 |
AMGラインのG 450 d は、全幅も1,930mmから1,985mmに広がる仕様です。同じG 450 d でも、オプションの付け方でタイヤが変わる点は覚えておきましょう。
『カタログと違うサイズが付いてる』ということも、実はよくあります。前のオーナーがホイールを替えていたり、販売店でオプションを選んでいたりするからです。

自分の車のサイズを確かめる方法
いちばん確実なのは、今付いているタイヤの側面を見ることです。「265/60R18」のような数字の並びが刻まれています。
- タイヤの側面(サイドウォール)に刻まれた数字
- 給油口のフタの裏や運転席側のドア付近にあるラベル
- 取扱説明書の「タイヤとホイール」のページ
- 点検記録簿や購入時の注文書
数字の読み方も簡単です。265/60R18なら、幅が265mm、側面の高さが幅の60%、18インチのホイールに合うタイヤ、という意味なんです。
ゲレンデのタイヤ空気圧はいくつ?確かめ方とリセット
『空気圧の数字をネットで探しても、バラバラで分からない』という方も多いはずです。空気圧はタイヤサイズや荷物の量で変わるので、自分の車のラベルを見るのが確実です。
メルセデス・ベンツの車は、給油口のフタの裏などに空気圧のラベルが貼られていることが多いです。見当たらない時は取扱説明書で確かめてみてください。
指定値は冷えている時のタイヤで測る前提です。走った直後は高めに出るので、朝いちばんや、しばらく止めておいた後に測るのがおすすめです。
空気圧を入れた後のリセット
空気圧の警告機能が付いている車では、空気を入れたりタイヤを替えたりした後に、システムに新しい状態を覚えさせる操作が必要になる場合があります。
- 冷えた状態で4本の空気圧を測る
- ラベルの指定値に合わせて空気を入れる
- メーターやディスプレイの車両設定から、空気圧の監視をリセット(再スタート)する
- しばらく走って、警告が消えたままか確かめる
メニューの名前や操作は年式で違います。MBUXの画面の使い方はベンツGクラスのMBUXの使い方や取扱説明書で確かめてみてください。
ホイールの締め付けトルクとタイヤ交換の注意
自分でスタッドレスに履き替える方は、ホイールボルトの締め付けトルクが気になりますよね。トルクの指定値は、メルセデス・ベンツ日本の公式資料では確認できませんでした。
ネットで見かける数字が、自分の年式・ホイールに合うとは限りません。取扱説明書の値を使うか、販売店で確かめてから締めてください。
それに加えて、Gクラスは車重が重い車です。2024年改良型の車両重量は、G 450 d で2,540kg、G 63 で2,570kg、G 580 では3,120kgあります(公式カタログ値)。
| グレード | 車両重量 | タイヤ交換で気をつけたいこと |
|---|---|---|
| G 450 d(通常仕様) | 2,540kg | ジャッキの耐荷重と当てる位置 |
| AMG G 63 | 2,570kg | 大径ホイールの傷・重さ |
| G 580 with EQ | 3,120kg | 重さに合う荷重指数のタイヤを選ぶ |
家庭用の小さなジャッキでは、重さに対して余裕がないことも。ジャッキを当てる位置を間違えると車体を傷める場合もあるので、慣れていない方はお店に任せたほうが安心です。
荷重指数(ロードインデックス)を下げない
タイヤを選ぶ時は、サイズだけでなく荷重指数も見ておきましょう。タイヤの側面にある「112H」のような表記の、数字の部分です。
重いGクラスでは、もとのタイヤより荷重指数が低いものを付けると、支えきれる重さが足りなくなります。お店で「今と同じかそれ以上の荷重指数で」と伝えておくと安心ですよ。
タイヤ交換の費用はいくら?差がつくところ
『4本替えたら、いったいいくらかかるの?』というのが一番知りたいところですよね。ここは正直に言うと、銘柄とお店で大きく変わるので、一つの金額では言えません。
ただ、費用がどこで決まるかは分かります。次の内訳を見ながら見積もりを比べてみてください。
| 費用の内訳 | 中身 | 金額が変わる理由 |
|---|---|---|
| タイヤ本体 | 4本ぶん | 銘柄・サイズ・インチで大きく変わる |
| 組み替え工賃 | ホイールからの脱着・組み付け | 大径・低偏平ほど高くなりやすい |
| バランス調整 | 振動を抑える調整 | 店ごとの料金 |
| バルブ・センサー関係 | ゴムバルブ交換など | 空気圧センサーの有無で変わる |
| 廃タイヤ処分 | 古いタイヤの処分 | 店ごとの料金 |

インチが大きくなるほど、タイヤ本体も工賃も高くなりやすいです。同じGクラスでも、18インチのG 450 d と21インチのG 63 では、交換の費用にかなりの差が出ます。
- 銘柄の選択肢が多い
- オフロード向きのタイヤも選びやすい
- 交換費用を抑えやすい
- 選べる銘柄が限られやすい
- タイヤ本体も工賃も高くなりやすい
- 縁石で傷を付けると修理代がかさむ
新車保証の「メルセデス・ケア」でも、タイヤは対象外になるのが一般的です。保証の範囲はベンツGクラスの新車保証・メンテナンスプログラムで確認できます。
タイヤ代も含めた年間の維持費は、ベンツGクラスの維持費は年間いくら?で見られます。
交換の時期はどう見る?
『まだ溝はあるけど、替えたほうがいいの?』と迷う方もいますよね。見るところは、溝の深さとタイヤの古さの2つです。
| 見るところ | 確かめ方 | 交換を考える目安 |
|---|---|---|
| 溝の深さ | 溝の中にあるスリップサインを見る | 残り1.6mmで出るスリップサインは使用限度 |
| ひび割れ | 側面や溝の底を目で見る | 深いひびが増えてきたら点検を |
| 製造年 | 側面の4桁の数字(週と年) | 年数がたつとゴムが硬くなる |
スリップサインが出たタイヤでは車検に通りません。スタッドレスは冬の性能が落ちるのが早いので、溝が残っていても早めに見てもらうのが安心です!
スタッドレスタイヤはどう選ぶ?
雪の多い地域に住んでいる方や、冬にスキー場へ行く方は、スタッドレスも考えますよね。Gクラスはフルタイム4WDなので、冬道でも心強い車です。
ただ、4WDでも止まる力はタイヤしだいです。雪や凍った道を走るなら、スタッドレスかオールシーズンタイヤは用意しておきたいところです。
- 今のタイヤサイズと荷重指数を確かめる
- 同じサイズで選ぶか、インチダウンするかを決める
- インチダウンするなら、ブレーキに当たらないか販売店かタイヤ店で適合を確かめる
- 夏タイヤを保管する場所(自宅かお店の保管サービス)を決める

インチダウンは「付くかどうか」が先
『スタッドレスは18インチにして安くしたい』と考える方もいるはずです。費用を抑える方法として、ホイールごと小さいサイズにするインチダウンはよく使われます。
ただ、G 63 のような大きなブレーキを積むグレードは、小さいホイールだとブレーキに当たって付かない場合があります。
「この車に18インチは付きますか?」
「ブレーキの大きさを見て、適合を確かめますね」
こんなふうに、買う前にお店で忘れずに聞いておきましょう。車検証の型式を伝えると話が早いです。
長持ちさせるためにできること
Gクラスのタイヤは安くないので、少しでも長く使いたいですよね。ふだんの扱いで減り方が変わります。
- 月に1回は空気圧を確かめる
- 前後のタイヤを定期的に入れ替える(ローテーション)
- 段差や縁石にゆっくり乗り上げる
- 荷物を積みっぱなしにしない
G 580 は車重が重く、モーターの力もすぐに出る車です。発進のたびに強く踏むと、タイヤの減りが早くなりやすいので、ゆっくり踏む癖をつけておくと安心です。
背面のスペアタイヤが付いている車は、そちらの空気圧もときどき見ておきましょう。カバーの外し方はベンツGクラスのスペアタイヤカバーの外し方で触れています。
ちなみに、ディーゼルのG 450 d はタイヤのほかにAdBlueの補充もあります。点検のついでにまとめて確かめておくと手間が減りますよ。
詳しくはベンツGクラスのAdBlue容量と補充の時期をどうぞ。
よくある質問
ベンツGクラスのタイヤサイズは何ですか?
2024年改良型の通常仕様のG 450 d は265/60R18、G 580 with EQ Technology は275/50R20です。AMGラインのG 450 d(20インチ)とAMG G 63(21インチ)は、タイヤの側面かラベルで確かめてください。
ゲレンデの空気圧はいくつですか?
タイヤサイズや荷物の量で変わります。給油口のフタの裏などにあるラベルか、取扱説明書の指定値に合わせてください。
空気圧を入れた後にリセットは必要ですか?
空気圧の警告機能が付いている車では、車両設定から監視をリセットする操作が必要な場合があります。手順は取扱説明書で確かめましょう。
ホイールの締め付けトルクはいくつですか?
公式資料では確認できていません。取扱説明書の値を使うか、販売店で確かめてから締めてください。
スタッドレスはインチダウンできますか?
できる場合もありますが、ブレーキの大きさによっては付きません。特にAMG G 63 は、買う前にお店で適合を確かめておきましょう。
まとめ
- G 450 d(通常仕様)は265/60R18、G 580 は275/50R20
- AMGラインのG 450 d とAMG G 63 は大径なので、現車で確かめる
- 空気圧とトルクはラベルと取扱説明書の値を使う
- 交換費用はインチと銘柄で大きく変わり、大径ほど高くなりやすい
- スタッドレスのインチダウンは、付くかどうかを先に確かめる
これからGクラスを買う方は、タイヤ代も含めた総額で考えておくと安心です。ベンツGクラスの値引き相場と交渉の順番もあわせてチェックしてみてください。





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