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Gクラスを買うなら、白でも黒でもない色で乗りたい。そう思いながらも『個性的すぎて後悔しないかな』と迷っていませんか。
結論から言うと、Gクラスは四角いボディのおかげで個性色がとても映える車です。迷ったら、青・緑・ベージュのような落ち着いた個性色から選ぶと、好みと売る時のバランスが取りやすくなります。
公式で使われてきた色の名前と、色ごとの選び方を順に見ていきます。
白と黒以外のGクラス、どんな色がある?
メルセデス・ベンツ日本の発表では、現行型の導入仕様や限定車で青・緑・ベージュ・黄色・オレンジなどが使われてきました。通常モデルの現行色は時期で変わるので、最新の色は販売店か公式コンフィギュレーターで確かめましょう。
公式発表に出てきた、白と黒以外の色を系統ごとに並べるとこうなります。
| 系統 | 公式で使われた色の名前 | 使われたモデル(公式発表) |
|---|---|---|
| 青 | ソーダライトブルー | G 450 d ローンチエディション(2024年7月) |
| 青(マット) | ハイパーブルーマグノ | AMG G 63 ローンチエディション(2024年7月) |
| 青(マット) | MANUFAKTURサウスシーブルーマグノ | G 580 Edition 1(2024年10月) |
| グレー | MANUFAKTURクラシックグレー | G 580 Edition 1 |
| 緑 | アガベグリーン | G 450 d 限定車(2025年7月) |
| 緑(マット) | オリーブマグノ/ダークオリーブマグノ/グリーンヘルマグノ | 限定車 |
| ベージュ | コロラドベージュ | G 450 d 限定車(2025年7月) |
| 黄色 | サンイエロー | 限定車 |
| 金・オレンジ(マット) | カラハリゴールドマグノ/カッパーオレンジマグノ | 限定車 |
| シルバー(マット) | プラチナムマグノ | 限定車 |
色名に付く「マグノ」は、つや消し(マット)塗装のことです。同じ緑でも、つやありとマットでは見え方がまったく違うんです。
もうひとつ知っておきたいのは、ここに並ぶ色の多くが導入仕様や限定車の色だということ。今の通常モデルで同じ色を選べるかは、注文の時に確かめる必要があります。

青・紺・水色系を選ぶなら
「ゲレンデ 青」で探す方は、とても多いですよね。青はGクラスの角ばった形を、すっきり上品に見せてくれる色です。
濃い青や紺色(ネイビー)は、遠目には黒に近く見えます。日なたでは青みが出るので、黒より柔らかい印象になります。
中古車では「チャイナブルー」という名前もよく見かけます。年式によって設定が違うので、気になる一台があればボディに貼られたカラーコードのラベルや、販売店の記録で確かめておきましょう。
濃い青は、洗車傷が黒ほど目立たないのもうれしいところです。それでいて、遠目には黒に近い落ち着きがあります。『黒は手入れが大変そう、でも派手すぎるのも困る』という方には、ちょうどいい色なんです。
水色・ティファニーブルーは選べる?
『ティファニーブルーみたいな水色のゲレンデ、見たことある』という方もいるかもしれません。ただ、ティファニーブルーは公式の色名ではなく、明るい青緑色を指す呼び方です。
こうした水色は、特別注文の塗装やラッピングで仕上げた車であることが多いです。新車で同じ色を選べるかは、販売店に聞いてみてください。
緑・カーキ・ベージュ・茶色系を選ぶなら
緑やカーキは、Gクラスのルーツである軍用・業務用の雰囲気にいちばん近い色です。道具感を出したい方には、ぴったりなんです。
公式の限定車では、アガベグリーンやオリーブマグノなどが使われました。モスグリーンやエメラルドグリーンも、中古車でよく見かける名前です。
| 色 | 見た目の印象 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 濃い緑・オリーブ | 落ち着いた道具感 | アウトドアや街乗りの両方で使う人 |
| 明るい緑 | ぱっと目を引く | 人とかぶりたくない人 |
| カーキ | ミリタリー風 | クラシックな雰囲気が好きな人 |
| ベージュ | やさしく上品 | 派手すぎない個性がほしい人 |
| 茶色 | 落ち着いた大人っぽさ | 内装の色と合わせたい人 |
ベージュなら、公式の限定車でコロラドベージュが使われています。トラバーチンベージュという名前も、中古車の掲載で見かけることがあります。
ちなみに、2025年7月の限定車ではMANUFAKTURアガベグリーンを選ぶと100万円高くなりました(公式)。個性色は有料色のことが多いので、見積もりで色の金額も確かめておきましょう。
赤・黄色・オレンジ・ピンク・紫は選べる?
『もっと思いきった色にしたい』という方もいますよね。赤や黄色のGクラスは、街で見かけると本当に目立ちます。
公式発表では、限定車でサンイエローやカッパーオレンジマグノが使われました。黄色もオレンジも、四角いボディとの相性がいい色です。
赤系では、ルビーライトレッドやワインレッドといった名前が中古車で見られます。ただ、現行の通常モデルで選べるかは確認が要ります。
ピンクや紫は、公式の通常色ではまず見かけません。街で見るピンクや紫のゲレンデは、多くがラッピングか特別な塗装です。
メルセデスには、色や内装を特別に選べる「MANUFAKTUR(マヌファクトゥーア)」というプログラムがあります。2026年6月下旬からは、100色以上のボディカラーを選べる受付も始まっています。ただ、Gクラスがその対象に含まれるかは公式で確かめきれていないので、販売店で聞いてみてください。
グレー・シルバー系は個性色に入る?
グレーやシルバーは、白黒ほど多くはないけれど、派手すぎない色です。「人気色以外にしたいけど、目立ちすぎるのは苦手」という方には、ちょうどいい選択肢なんです。
公式ではMANUFAKTURクラシックグレーや、マットのプラチナムマグノが使われました。中古車では、セレナイトグレー、インジウムグレー、モハーベシルバーといった名前もよく見かけます。
グレー系は、汚れや小傷が目立ちにくいのも助かるところです。黒ほど洗車に気を使わずに済みます。
「グレーって地味じゃない?」「Gクラスの形だと、かえって引き締まって見えるよ」
実車を見ると、こんなふうに印象が変わる方も多いです。
内装色との組み合わせはどう考える?
個性色を選ぶなら、内装の色もセットで考えておきたいところです。ボディが派手な色なら内装は落ち着いた色、ボディが落ち着いた色なら内装で遊ぶ、という考え方が分かりやすいです。
ボディも内装も好きな色にしたい、という気持ちもありますよね。ただ、両方を強い色にすると、見る人の好みがはっきり分かれます。
| ボディの系統 | 合わせやすい内装 | 仕上がりの雰囲気 |
|---|---|---|
| 濃い青・紺 | 黒、ベージュ系 | 上品で落ち着いた大人っぽさ |
| 緑・オリーブ | 黒、ブラウン系 | 道具感のあるクラシックな雰囲気 |
| ベージュ | ブラウン、黒 | やわらかく、ぬくもりのある印象 |
| 黄色・オレンジ | 黒 | ボディが主役の、遊び心のある仕上がり |
| グレー・シルバー | 赤系、ベージュ系 | 内装で個性を出す組み合わせ |
例えば、限定車の「G 450 d Edition STRONGER THAN THE 1980s」は、アガベグリーン・クリーミーホワイト・コロラドベージュの3色でした(公式)。1980年代のGクラスを思わせる、落ち着いたボディ色の組み合わせです。
内装の選び方や質感の違いは、Gクラスの内装の解説で詳しく見ています。ボディと内装を並べて見られるよう、販売店で見本を出してもらうと決めやすくなります。
個性色を選ぶ前に確かめたいこと
個性色は、カタログやスマホの画面で見る色と、実車の色がかなり違って見えます。後悔しないためには、決める前にいくつか確かめておきましょう。
- 実車か塗装見本を、晴れの日と曇りの日の両方で見る
- つやあり(ソリッド・メタリック)かマットかを確認する
- 有料色の金額を見積もりで確かめる
- 内装色との組み合わせを決めておく
- 特別な色で納期が延びないか販売店に聞く
- 傷がついた時の補修のしやすさを聞いておく
とくにマット塗装は、洗車機やワックスの使い方に気をつける必要があります。詳しくはつや消しカラーは後悔するかで見ています。
個性色は売る時に損する?
ここがいちばん気になるところですよね。『好きな色で買ったら、売る時に安くなるのでは』という心配です。
一般に、白や黒は買い手が多いぶん査定が安定しやすいと言われます。個性色は、その色を探している人に当たれば評価されますが、時期や相手で差が出やすいです。
- 人とかぶりにくく、満足感が長続きしやすい
- 限定車の色は、その色を探す人に評価されやすい
- グレーやベージュは汚れが目立ちにくい
- 買い手が限られ、査定に幅が出やすい
- 有料色の金額が査定でそのまま戻るとは限らない
- 補修で色合わせが難しいことがある
色ごとに査定がどう違うかは、Gクラスの色とリセールの関係で詳しく見ています。グレードや年式も含めた全体の話は、Gクラスのリセールバリューにまとめました。
塗装じゃなくラッピングという手も
『個性色に乗りたいけど、売る時が心配』という方には、ラッピングという選び方もあります。フィルムをボディに貼って色を変える方法です。
| 比べる点 | 塗装(工場色) | ラッピング |
|---|---|---|
| 色の自由度 | 設定された色から選ぶ | ピンクや紫なども選べる |
| 元に戻せるか | 戻せない | はがせば元の色に戻る |
| 下の塗装 | 傷はそのまま塗装に残る | フィルムで守られる |
| 気をつけること | 有料色の金額 | はがす時ののり残り・施工の質 |

例えば「パンダ」と呼ばれる白と黒の組み合わせも、ラッピングで仕上げることがあります。白いボディに黒い屋根やパーツを合わせた見た目を指す呼び方です。
ボディを白や黒で買って、好きな色をラッピングで楽しむ。そうすれば、売る前にはがして元の色に戻せます。ほかのカスタムとの組み合わせはGクラスのカスタム定番と注意点で紹介しています。
全色の一覧はGクラスの全ボディカラー一覧、購入時の予算はGクラスの値引き相場と交渉の順番からどうぞ。
よくある質問
ベンツGクラスで青は選べますか?
現行型の導入仕様ではソーダライトブルーやハイパーブルーマグノが使われました。今の通常モデルで選べる青は時期で変わるので、販売店で確認しましょう。
緑のGクラスは限定車だけですか?
公式発表ではアガベグリーンやオリーブマグノなどが限定車で使われました。通常モデルで選べるかは、注文時に販売店で確かめるのが確実です。
ピンクや紫のゲレンデは新車で買えますか?
公式の通常色ではまず見かけません。街で見るピンクや紫の車は、ラッピングか特別な塗装であることが多いです。
個性色にすると売る時に安くなりますか?
白や黒より査定に幅が出やすいと言われますが、色を探す人に当たれば評価されることもあります。グレード・年式・状態の影響も大きいです。
「パンダ」とはどんな色の組み合わせですか?
白いボディに黒い屋根やパーツを合わせた見た目を指す呼び方です。ラッピングや部品の色替えで仕上げることが多いです。
まとめ
- Gクラスは青・緑・ベージュ・黄色・オレンジなど、個性色がよく映える車
- 公式で使われた個性色の多くは導入仕様や限定車の色。今選べるかは販売店で確認する
- 名前に「マグノ」が付く色はマット塗装で、手入れに気をつける
- 個性色は有料色のことが多く、見積もりで金額を確かめる
- 売る時が心配なら、白や黒で買ってラッピングで楽しむ方法もある





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