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Gクラスを買うと決めたら、次に悩むのがボディカラーですよね。四角い大きな車なので、色ひとつで印象がまるで変わります。
結論から言うと、迷ったら黒か白の定番から考え、個性を出したい時だけMANUFAKTURカラーやマットを検討するのが失敗しにくい順番です。
この記事では、メルセデス・ベンツ Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)で設定されてきた色と、手入れや売る時の違いをまとめて見ていきます。
ベンツGクラスの色は何色から選べる?
現行のGクラス(2024年改良型・W465)は、グレードや時期で選べる色が変わります。いま注文できる全色は、販売店か公式コンフィギュレーターで確かめるのが確実です。
『カタログを見れば全部分かるんじゃないの?』と思いますよね。
実はGクラスは、導入仕様・通常モデル・限定車で色の設定がかなり違うんです。さらにMANUFAKTUR(マヌファクトゥーア)という特別注文の色もあります。
まずは、メルセデス・ベンツ日本の公式発表で確認できた色を見てみましょう。
| 仕様(時期) | 設定されたボディカラー |
|---|---|
| G 450 d ローンチエディション(2024年7月) | ソーダライトブルー(新色)/オパリスホワイト/オブシディアンブラック |
| AMG G 63 ローンチエディション(2024年7月) | ハイパーブルーマグノ(新色)/オパリスホワイト/オブシディアンブラック/ナイトブラックマグノ |
| G 580 with EQ Technology Edition 1(2024年10月) | MANUFAKTURオパリスホワイトマグノ/MANUFAKTURサウスシーブルーマグノ/MANUFAKTURオパリスホワイト/MANUFAKTURクラシックグレー/オブシディアンブラック |
これは導入当初の仕様です。2026年7月の価格改定後の通常モデルで選べる色の全リストと、有料色の価格は公式資料で確かめきれていません。
なので、ここに載っている色が今もそのまま選べるとは限らない点だけ覚えておいてください。

限定車で使われた色
限定車では、通常では見かけない色がよく使われています。公式発表で確認できたMANUFAKTURカラーは次のとおりです。
- マット(マグノ):ダークオリーブマグノ/プラチナムマグノ/オリーブマグノ/オパリスホワイトマグノ/ナイトブラックマグノ/カラハリゴールドマグノ/グリーンヘルマグノ/カッパーオレンジマグノ
- ソリッド:アガベグリーン/クリーミーホワイト/コロラドベージュ/サンイエロー
例えば2025年7月の限定車「G 450 d Edition STRONGER THAN THE 1980s」は、アガベグリーン・クリーミーホワイト・コロラドベージュの3色でした。
色の種類は3つ|ソリッド・メタリック・マット
Gクラスの色は、塗装の仕上げで大きく3つに分かれます。色名だけでなく、仕上げで手入れの手間が変わるのがポイントです。
| 仕上げ | Gクラスでの例 | 見た目 | 手入れの手間 |
|---|---|---|---|
| ソリッド | アガベグリーン、コロラドベージュ、サンイエロー | 光沢あり・色がそのまま出る | ふつう |
| メタリック・パール系 | オブシディアンブラック、ソーダライトブルーなど | 光の当たり方で表情が変わる | ふつう |
| マット(マグノ) | ナイトブラックマグノ、ハイパーブルーマグノ | つや消しで落ち着いた質感 | 気をつける点が多い |
「マグノ(magno)」は、メルセデスでつや消し塗装を指す名前です。色名の最後に「マグノ」と付いていたら、マット仕上げだと思ってください。

マットは見た目の迫力がある一方で、洗車や傷の補修で気をつけることが増えます。詳しくはGクラスのつや消し(マット)カラーは後悔する?で書いています。
各色がメタリックかパールかソリッドかは、年式(MP)で扱いが変わることがあります。見積もり書の色名欄と、有償色かどうかの記載を見ておくと確実です。
定番は黒と白|なぜこの2色が多いのか
街で見かけるGクラスは、黒か白が多いと感じませんか。
実はこの2色は、G 450 d、G 63、G 580のどれにも導入当初から用意されてきた色なんです。オブシディアンブラックとオパリスホワイトは、3つのローンチ仕様すべてに入っています。
定番色が選ばれやすい理由は、次のように考えられます。
- どのグレードでも選べるので比較しやすい
- 角ばったボディの形がはっきり見える
- 売る時に買い手を選びにくいと言われる
- 仕事でも私用でも浮きにくい
ただ、黒と白にはそれぞれ弱点もあります。黒は洗車傷が目立ちやすく、白は排気口まわりや下回りの汚れが気になりやすい色です。
黒の悩みはベンツGクラスの黒は後悔する?、白の実際はベンツGクラスの白(パール)の実際にまとめています。
- どのグレードでも選べる
- 中古で売る時に買い手を探しやすいと言われる
- 外装パーツの色合わせに困りにくい
- 黒は細かい傷と水あかが目立つ
- 白は下回りの汚れが目立つ
- 人と同じ色になりやすい
内装色との組み合わせも見ておこう
外装の色が決まっても、内装色との組み合わせで印象はかなり変わります。
例えば黒いボディに明るいベージュ系の内装を合わせると、ドアを開けた時の雰囲気がやわらかくなります。逆に黒のボディに黒の内装なら、全体が引き締まって見えます。
MANUFAKTURでは専用の内装色も選べます。選べる組み合わせはグレードと年式で変わるので、外装と内装はセットで販売店に相談してみてください。
内装の質感の違いはベンツGクラスの内装を解説でも比べています。
個性的な色(青・緑・ベージュ)を選ぶなら
『せっかくのGクラスだし、人と違う色にしたい』という方も多いはずです。
Gクラスは昔から、軍用車や業務用車にルーツを持つクロスカントリー車です。オリーブやベージュのような色がよく似合うと言われるのは、そのためなんです。
| 系統 | 公式で確認できた色の例 | 似合う雰囲気 |
|---|---|---|
| 青 | ソーダライトブルー、ハイパーブルーマグノ、サウスシーブルーマグノ | 都会的・新しさ |
| 緑 | アガベグリーン、オリーブマグノ、ダークオリーブマグノ、グリーンヘルマグノ | クラシック・オフロード感 |
| ベージュ・砂色 | コロラドベージュ、カラハリゴールドマグノ | 道具っぽい・やわらかい |
| グレー | MANUFAKTURクラシックグレー、プラチナムマグノ | 落ち着き・上品 |
個性色はMANUFAKTURカラーや限定車専用色であることが多く、費用が上がる点に注意しましょう。
公式で確認できた例では、限定車でMANUFAKTURアガベグリーンを選ぶと+1,000,000円でした。通常モデルでのMANUFAKTURカラーやマットカラーの価格は、見積もりで確かめてみてください。
青・緑・ベージュの選び方は個性色の選び方で詳しく比べています。
色で手入れの手間はどう変わる?
Gクラスは全高が約1,980mm(現行型・公式カタログ値)あります。屋根まで手で洗うのが大変なので、色選びと洗車のしやすさはセットで考えておきたいところです。
例えば、こんな会話になりがちです。
「黒が一番かっこいいよね」
「でも、あの高さを毎週拭くのは誰がやるの?」
- 屋根付きの車庫か、屋外駐車かを確かめる
- 手洗い洗車をどのくらいの頻度でできるか考える
- 近くにマット塗装の洗車に対応したお店があるか調べる
- コーティングをするなら、その費用も見積もりに入れておく
- 機械式駐車場に入らないので、駐車場所を先に決めておく
屋外駐車でこまめに洗車できないなら、黒やマットは手間がかかる色です。逆に、屋内保管で手洗いできる環境なら、好きな色を選んで大丈夫ですよ。
なお、全幅1,930〜1,985mm・全高約1,980mmなので、一般的な機械式駐車場には入りません。洗車機も対応サイズを確かめてから使いましょう。
色は売る時に差が出る?
『色でリセールが変わるなら、売りやすい色にしたい』と考える方もいますよね。
一般に、黒や白のような定番色は買い手が多く、査定で不利になりにくいと言われます。一方で、限定車の専用色やMANUFAKTURカラーは、その仕様を探している人には評価されやすい傾向があります。
ただ、色による差がいくらになるかは、年式・走行距離・時期・地域で大きく変わります。ここで具体的な金額を言い切ることはできません。
「黒と白なら高く売れる」「マットは売れない」と決めつけるのは早すぎます。グレードやハンドル位置、オプション、車の状態の影響のほうが大きいことも多いんです。
色・グレード・ハンドル位置で売る時にどれくらい違うのかは、ベンツGクラスのリセールバリューと色はリセールで差が出るのかで詳しく見ています。
後悔しない色の決め方
最後に、色を決める順番をまとめておきます。
- 欲しいグレード(G 450 d/G 580 with EQ/AMG G 63)を決める
- そのグレードで今選べる色を販売店で一覧にしてもらう
- 駐車環境と洗車の手間から、黒・マットが現実的か考える
- 有償色の追加費用を見積もりで確かめる
- 屋外の自然光で実車か塗装見本を見て決める
ショールームの照明だと、色は実際より明るく見えることがあります。できれば晴れの日と曇りの日の両方で見ておくと安心です。
色を決めたら、ホイールやスペアタイヤカバーなどの外装パーツとの組み合わせも考えておきましょう。カスタムの定番やスペアタイヤカバーの選び方も参考になります。
見積もりの段階で有償色を入れると、総額や値引きの話も変わってきます。交渉の順番はベンツGクラスの値引き相場と限界額を見てみてください。

よくある質問
ベンツGクラスで人気の色は何色ですか?
定番は黒(オブシディアンブラック)と白(オパリスホワイト)です。どちらもG 450 d・G 580・AMG G 63の導入仕様すべてに用意されてきた色です。
ゲレンデのマット(マグノ)カラーは普通に注文できますか?
マグノはMANUFAKTURカラーとして設定されることが多く、グレードや時期で選べる色が変わります。現在注文できるかと価格は販売店で確かめてください。
有償色はいくらかかりますか?
公式で確認できた例では、限定車でMANUFAKTURアガベグリーンを選ぶと+1,000,000円でした。通常モデルの有償色の価格は年式で変わるため、見積もりで確認するのが確実です。
色によって売る時の値段は変わりますか?
定番色は買い手が多く不利になりにくいと言われますが、差の金額は年式や時期で変わります。グレードや状態の影響のほうが大きいこともあります。
白と黒、手入れが楽なのはどちらですか?
細かい洗車傷やほこりは黒のほうが目立ちやすいです。白は下回りや排気口まわりの汚れが目立ちやすいので、どちらにも気をつける点があります。
まとめ
- Gクラスの色はグレード・時期・限定車で設定が変わる
- 導入仕様すべてに用意された定番は黒と白
- 色名に「マグノ」と付くのはマット仕上げで、手入れに注意が要る
- 個性色はMANUFAKTURカラーが多く、限定車ではアガベグリーンが+1,000,000円だった
- 現行で選べる全色と価格は販売店・公式コンフィギュレーターで確かめる





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