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Gクラスが欲しいけれど、『もう少し待った方が得なのでは?』と考えて決めきれない方も多いですよね。
結論から言うと、Gクラスは待って安くなった例があまりない車です。2024年の改良型の発売から、価格は改定のたびに上がってきました。だから買い時は「欲しい仕様が決まった時」と考えて、そこに決算期や今の車の売り時を重ねるのがおすすめです。
ここでは、価格の推移と決算期、新型の話から、自分にとっての買い時を決める方法をお話しします。
ベンツGクラスの買い時はいつ?
Gクラスは価格改定のたびに値上がりしてきたので、待つほど得になるとは限りません。欲しい仕様が決まったら、販売店の区切りの時期と今の車の売り時に合わせて動くのがいい流れです。
買い時と言っても、人によって「得」の中身は違います。
まずは、よく話に出るタイミングを並べてみましょう。
| タイミング | いいところ | 気をつけたいところ |
|---|---|---|
| 価格改定の前 | 改定前の価格で契約できることがある | 改定の時期は事前に分かりにくい |
| 販売店の決算期 | 条件の相談に乗ってもらいやすいと言われる | 値引きの幅は店と時期で変わる |
| 限定車の発表時 | 特別な仕様が手に入る | 通常モデルより価格が高い |
| 今の車の車検前 | 車検代をかけずに乗り換えられる | 納期が長いと間に合わないことも |
| 在庫車が出た時 | 早く乗れる | 色や装備は選べない |
「どれが正解」というより、自分がどれを大事にするかで決まるんです!

自動車税から見ると、登録の月も少し関係する
あまり知られていないのが、自動車税(種別割)と登録の月の関係です。
自動車税は、毎年4月1日に車を持っている人に1年分がかかります。年の途中で新しく登録した車は、登録した翌月から3月までの月割りです。
| グレード | 自動車税(種別割・年額) | 区分 |
|---|---|---|
| G 450 d(2,988cc) | 50,000円 | 2.5L超3.0L以下 |
| メルセデスAMG G 63(3,982cc) | 66,500円 | 3.5L超4.0L以下 |
| G 580 with EQ(電気自動車) | 25,000円 | 1.0L以下と同じ区分 |
2019年10月1日以降に新規登録した自家用乗用車の税率です。
例えば3月の末に登録すると、すぐ4月1日が来て、翌年度の1年分を払う時期になります。差は大きくても1年分の税額の範囲ですが、ほかの条件が同じなら知っておいて損はありません。
ただ、注文車は納期が長く、登録の月を細かく選べないことも多いです。税金のために買い時をずらすより、仕様と納期を優先した方がいいですよ。税の詳しい話はベンツGクラスの自動車税と重量税でどうぞ。
改良と価格改定の流れから見る買い時
いまのGクラスは、2024年7月26日に日本で発売された改良型(W465)です。
そこからの改良と価格の動きを、G 450 dとメルセデスAMG G 63で追ってみます。
| 時期 | 主な動き | G 450 d | AMG G 63 |
|---|---|---|---|
| 2024年7月 | 改良型の発売(ローンチエディション) | 2,110万円 | 3,080万円 |
| 2024年11月 | 通常モデルの販売 | 1,824万円 | 2,820万円 |
| 2025年6月 | 価格改定 | 1,844万円 | 確認できず |
| 2025年11月 | 一部仕様変更・価格改定、G 580通常モデル追加 | 1,857万円 | 2,862万円 |
| 2026年7月 | 一部仕様変更・価格改定 | 1,866万円 | 2,868万円 |
いずれも当時のメーカー希望小売価格(消費税込)です。ローンチエディションは装備の多い導入仕様で、通常モデルとは中身が違います。
出典はメルセデス・ベンツ日本の発表と、大手自動車メディアのカタログ・販売店情報です。
表を見ると、通常モデルは2024年11月から2026年7月までで値上がりしています。G 450 dは42万円、G 63は48万円の上昇です。

『待てば下がるかも』という期待は、この流れを見る限り持ちにくいですよね。
もちろん、この先ずっと上がり続けると決まっているわけではありません。ただ、値下がりを待って買い時を先へ延ばすほど、その間は乗れない時間が続くことも考えておきたいところです。
価格改定は、年に1〜2回のペースで入ってきました。ただ、次がいつになるかは公式の発表まで分かりません。2026年9月の改定の有無も、この記事では確認できていません。
価格の一覧はベンツGクラスの新車価格一覧で、最新の値にそろえてまとめています。
販売店の決算期は狙い目?
『車は決算期に買うと安い』とよく言いますよね。
実はGクラスの場合、大きな値引きは出にくい車です。それでも販売店によっては、月末や半期・期末の区切りに販売の目標があり、条件の相談に乗ってもらいやすいと言われます。
- 付属品のサービスや下取り額で、条件を相談しやすいことがある
- 販売店が在庫車を早く動かしたい時期に重なることがある
- 区切りの時期は店によって違う
- 注文車は納期が長く、登録が区切りに間に合わないことがある
注文車は、契約してから登録まで時間がかかります。決算期の効果が出やすいのは、どちらかというと在庫車の方なんです。
販売店で聞く時は、こんな一言で十分です。
「いま、すぐ登録できる在庫車はありますか?」
「確認しますね。今月中に登録できる車が1台ありますよ。」
- 1〜2か月前に、欲しいグレードと色の候補を決めておく
- 運営会社の違う正規販売店で、在庫車の有無と見積もりを聞く
- 今の車の下取り額と、買取店での査定額を両方そろえる
- 区切りの時期に、乗り出し総額で条件を比べて決める
値引きの相場や交渉の順番は、ベンツGクラスの値引き相場と限界額で詳しく見ています。
限定車の発表を待つのはあり?
Gクラスは、時期ごとに限定車が出ています。
特別な色や装備が欲しい方には、限定車の発表が買い時になることもあります。
| 限定車(公式) | 発表 | 台数 | 価格(当時・税込) |
|---|---|---|---|
| G 450 d Edition STRONGER THAN THE 1980s (ISG) | 2025年7月 | 日本100台 | 2,700万円 |
| AMG G 63 Black Accent Edition (ISG) | 2025年9月 | 200台 | 3,535万円 |
| AMG G 63 Offroad Pro Edition (ISG) | 2025年12月 | 150台 | 3,445万円 |
| AMG G 63 Edition Performance (ISG) | 2026年3月 | 150台 | 3,440万〜3,500万円 |
例えば G 450 d の限定車は2,700万円でした。当時の通常モデル(2025年6月改定後の1,844万円)より、850万円以上高い仕様です。
限定車は「安く買う」ためのものではなく、「ほかに無い1台を買う」ためのものだと考えておきましょう。
限定車は、いつ・どんな仕様で出るかが事前に分かりません。台数も少ないので、待っている間に通常モデルの価格が上がることもあります。
これまでの限定車はベンツGクラスの限定車・特別仕様車一覧にまとめています。
新型や小型Gクラスを待つべき?
『もうすぐ新型が出るなら、それを待った方がいいのでは?』と迷う方もいますよね。
いまのGクラスは、2024年に大きく改良された型(W465)です。この改良で、全モデルにISG(48V電気システム)が付き、MBUXやキーレスゴーもGクラスに初めて付きました。
| モデル | 状況(2026年10月時点) |
|---|---|
| 現行のGクラス(W465) | 2024年7月発売。G 450 d/G 580 with EQ/AMG G 63 の3本立て |
| 小型Gクラス(通称リトルG) | 2027年ごろ登場予定と報じられている。正式発表・日本の価格は未発表 |
小型のGクラスは、報道では全長約4,400mm程度とされています。いまのGクラス(全長4,670〜4,690mm)とは大きさが違う、別のモデルとして話題になっている車です。
だから「いまのGクラスが欲しい」なら、小型版を待つ理由はあまりありません。
一方で「もう少し小さいGクラスなら欲しい」という方は、正式発表を待つのも一つの考え方です!
新しい情報はミニGクラスはいつ出る?とフルモデルチェンジはいつ?で追いかけています。
今の車を売るタイミングと合わせよう
買い時を考える時に、意外と大きいのが「今の車をいつ手放すか」です。
今の車の値段は、年式が古くなるほど、走行距離が伸びるほど下がっていきます。新しい車の値引きより、こちらの差の方が大きくなることも。
- 今の車の車検はいつ切れるか
- 走行距離が大きな区切り(5万km・10万kmなど)を越えそうか
- 下取り額の約束が、納車の時までいつまで有効か
- 納車までの間、今の車に乗り続けられるか
Gクラスの注文車は、2026年2月時点で「約1年」の納期という販売店情報もあります(公式発表ではない)。
注文から納車まで長いので、今の車を売る時期と納車の時期がずれやすいんです。納期の話はベンツGクラスの納期はいまどれくらい?で詳しく見ています。
ベンツGクラス買いたいドットコム
ベンツGクラスの値段、先に相場を見ておく
欲しい仕様が決まったら、正規販売店で見積もりを取って、今の車の下取り額とあわせて総額で比べてみましょう。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
どこで買うかは正規ディーラーと専門店の選び方で比べています。
左ハンドルや並行輸入車も候補なら、正規と並行輸入の違いもあわせてどうぞ。
よくある質問
ベンツGクラスは待てば安くなりますか?
2024年11月から2026年7月までの通常モデルを見ると、G 450 dは1,824万円から1,866万円へ、価格改定のたびに上がってきました。待つほど安くなるとは言いにくい車です。
Gクラスを買うなら決算期がいいですか?
販売店によっては区切りの時期に条件の相談に乗ってもらいやすいと言われます。ただ、注文車は納期が長いので、決算期の効果が出やすいのは在庫車の方です。
価格改定はいつありますか?
これまで年に1〜2回のペースで入ってきましたが、次の時期は公式発表まで分かりません。気になる時は販売店に最新の情報を聞いてみてください。
小型のGクラスを待った方がいいですか?
小型Gクラスは2027年ごろと報じられている段階で、正式発表や日本の価格はまだ出ていません。いまのGクラスが欲しいなら、待つ理由はあまりありません。
限定車と通常モデルはどちらが買い時ですか?
限定車は特別な仕様が手に入る代わりに価格が高く、台数も少なめです。安く買いたいなら通常モデル、ほかに無い1台が欲しいなら限定車、と考えると決めやすくなります。
新車を待つより、中古や未使用車の方が買い時ですか?
すぐ乗りたい方には、在庫のある未使用車や認定中古車も候補になります。ただし新車のメルセデス・ケア(3年・走行距離無制限)の残り期間や価格を、新車の見積もりと並べて比べてみてください。
まとめ
- Gクラスは価格改定のたびに値上がりしてきた(G 450 dは2026年9月時点で1,866万円)
- 買い時は「欲しい仕様が決まった時」に、販売店の区切りと今の車の売り時を重ねる
- 決算期の効果が出やすいのは在庫車
- 限定車は安く買うためではなく、特別な1台を手に入れるためのもの
- 小型Gクラスは2027年ごろと報じられている段階で、正式発表はまだ





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