ベンツGクラスの乗り出し価格はいくら?グレード別の総額目安

四角いSUVと見積書・電卓を写したGクラスの乗り出し価格記事のアイキャッチ

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メルセデス・ベンツ Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)の価格表を見て、『で、実際に乗り出すまでにいくら用意すればいいの?』と気になっている方も多いはずです。

結論から言うと、乗り出し価格は本体価格にオプション・付属品と諸費用を足した額です。2026年9月時点の本体価格はG 450 dで1,866万円なので、装備を足すと2,000万円を超えるケースが多くなります。

この記事では、グレードごとの総額の目安と、見積書で見落としやすい費用を順番に見ていきます。

目次

ベンツGクラスの乗り出し価格はいくらが目安?

まずは結論の表から見てみましょう。

本体価格はメーカー希望小売価格(消費税込・2026年9月時点)です。オプション・付属品と諸費用は、計算のために置いた仮の額で、実際の見積もりとは違います。

G 450 dG 580 with EQAMG G 63
本体価格1,866万円2,237万円2,868万円
装備を足さない場合(諸費用50万円と仮定)約1,916万円約2,287万円約2,918万円
装備を足した場合(オプション・付属品150万円と諸費用50万円と仮定)約2,066万円約2,437万円約3,068万円

G 580の本体価格は2025年11月発売時の値です。2026年7月の改定で変わったかは、販売店で確かめてみてください。

先に結論

乗り出し価格は「本体+オプション・付属品+諸費用」です。G 450 dでも装備を足すと2,000万円を超えやすく、AMG G 63では3,000万円前後になる計算です。差を生むのはオプションの選び方と、販売店ごとの諸費用です。

ベンツGクラスのグレード別に本体価格と乗り出し価格の目安を並べた図解

本体価格はグレードでどれだけ違う?

乗り出し価格の大半は本体価格です。まずはここを押さえておきましょう。

現行の日本仕様は3グレードで、全車フルタイム4WD・5人乗りです。右ハンドルと左ハンドルは同じ価格に設定されています。

グレード本体価格(2026年9月時点)燃料自動車税(年額)
G 450 d (ISG)18,660,000円軽油50,000円
G 580 with EQ Technology22,370,000円電気25,000円
メルセデスAMG G 63 (ISG)28,680,000円無鉛プレミアム66,500円

G 450 dとAMG G 63の差は1,002万円です。乗り出し価格で比べても、この差がほぼそのまま残ります。

『G 450 dとG 63で1,000万円も違うなら、どこが違うの?』と思いますよね。中身の違いはベンツGクラスのグレードの違いを一覧で比較にまとめています。

導入当初の価格と混同しないように

2024年7月の発売時に出た「ローンチエディション」(G 450 d 2,110万円)や、G 580の「Edition 1」(2,635万円)は導入当初の仕様です。現在のカタログモデルの価格とは違うので、比べるときは気をつけてください。

ハンドル位置と色で価格は変わる?

正規車は、右ハンドルと左ハンドルが同じ価格です。どちらを選んでも、本体価格は変わりません。

色は、標準の色と有償の色で変わることがあります。例えば限定車では、MANUFAKTURアガベグリーンを選ぶと100万円高くなる設定がありました(公式発表)。

通常モデルのMANUFAKTURカラーやマットカラーの価格は、年式(モデルイヤー)で変わることがあります。気になる色がある場合は、見積もりのときに価格を出してもらいましょう。

『色だけで乗り出しがそんなに変わるの?』と驚く方もいますよね。特別な色は、売るときの評価にも関わってくるので、ベンツGクラスの色は何色ある?もあわせて見てみてください。

オプションと付属品でいくら増える?

本体の次に金額が動くのが、オプションと付属品です。

メーカーオプション

工場で付ける装備で、どの店で買っても価格は同じです。G 450 dの通常モデルでは、2024年11月以降AMGラインパッケージがオプションになっています。

付けると全幅が1,930mmから1,985mmに、タイヤが18インチ(265/60R18)から20インチに変わります。見た目の印象は大きく変わりますが、車庫の幅やタイヤ交換の費用も一緒に考えておきたいところです。

オプションの価格や中身は年式(モデルイヤー)で変わるので、見積書で確かめてみてください。

販売店付属品

フロアマット、ボディコーティング、ドライブレコーダー、ETCなどです。店ごとに中身と価格が違い、値引きやサービスの相談もしやすい部分なんです。

乗り出し前に付けるか考えたいもの
  • フロアマット(純正か社外か)
  • ボディコーティング(特にマットカラーを選ぶ場合)
  • 前後のドライブレコーダー
  • ETC車載器
  • 盗難対策の装備

どれを付けるかはベンツGクラスのオプションは何を付ける?で詳しく書いています。

諸費用には何が入っている?

諸費用は、税金・保険料と販売諸費用の2つに分かれます。ここが「本体価格だけ見ていたら足りなかった」となりやすいところです。

費用中身店で差が出るか
自動車税(種別割)登録の翌月から3月までの月割り出ない
自動車重量税車両重量の区分で決まる出ない
自賠責保険料車検期間分の強制保険出ない
環境性能割取得時の税。グレードで扱いが違う出ない
リサイクル料金将来の処分費用の預託金出ない
登録・車庫証明の代行費用手続きの代行料出る
納車費用自宅まで届ける費用出る

自動車重量税は、G 450 dとG 63が2.5t超3.0t以下、G 580が3.0t超3.5t以下の区分です。具体的な額と環境性能割は減税の扱いで変わるので、見積書の数字で確かめるのが確実です。

自動車税は登録した月で変わる

自動車税は、新車で登録した翌月から3月までの分を月割りで払います。例えば10月に登録すると、11月から3月までの5か月分です。

グレード年額10月登録(5か月分)4月登録(11か月分)
G 450 d50,000円20,800円45,800円
G 580 with EQ25,000円10,400円22,900円
AMG G 6366,500円27,700円60,900円

自家用乗用車で、2019年10月以降に新規登録した場合の標準税率で計算しています。

税の仕組みはベンツGクラスの自動車税と重量税で詳しく書いています。

代行料は外せることもあります

車庫証明を自分で警察署に申請したり、店まで車を取りに行ったりすると、代行費用や納車費用が要らないことがあります。外せるかどうか、商談のときに聞いてみてください。

乗り出した後に毎年かかるお金は?

乗り出し価格を用意できても、その後に毎年かかるお金も気になりますよね。ここでは、グレードごとに分かっている数字だけを並べてみます。

毎年かかるものG 450 dG 580 with EQAMG G 63
自動車税(年額)50,000円25,000円66,500円
燃料・電気軽油電気ハイオク
WLTCモード11.7km/L262Wh/km6.8km/L
年1万kmで使う量約855L約2,620kWh約1,471L
新車の保証3年・走行距離無制限5年または10万km3年・走行距離無制限

年1万kmで使う量は、WLTCモードの値から計算した目安です。実際は乗り方や季節で増えることが多いので、少し多めに見ておくと安心です。

ここで大事なのが、最初の3年間の点検です。G 450 dとG 63のメルセデス・ケアは、定期メンテナンスの工賃と部品が無償になります。最初の数年は、点検の費用がかかりにくいんです。

一方で、任意保険やタイヤ、車検の費用は車両価格に合わせて大きくなりやすいところです。全体の内訳はベンツGクラスの維持費は年間いくら?で詳しく書いています。

3年目の車検も頭に入れておく

新車で買った場合、最初の車検は3年後です。そのときに重量税や自賠責保険料、整備の費用がかかるので、乗り出し価格とは別に考えておきましょう。

G 580は充電設備の費用も考えておく

電気自動車のG 580を選ぶ場合は、車の乗り出し価格とは別に、自宅の充電設備のことも考えておきましょう。

G 580は普通充電がAC200Vで6.0kWまで、急速充電はCHAdeMOで150kWまで対応しています。毎日の充電を自宅でするなら、200Vのコンセントや充電器を付ける工事が必要になることが多いんです。

『工事費っていくらくらい?』と気になりますよね。実は、配線の距離や分電盤の状態、マンションか戸建てかで大きく変わるので、一つの金額では言えません。

見落としやすいところ

マンションでは、管理組合の許可が必要だったり、そもそも設置できなかったりすることがあります。契約の前に、住まいで充電できるかを確かめておくと安心です。

G 580の航続距離や使い勝手は電気自動車のG 580 with EQ テクノロジーは買いかにまとめています。

乗り出し価格を抑えるには?

本体の値引きが小さいGクラスでも、乗り出し価格を抑える余地はあります。

「総額をもう少し下げたいんですが、どこなら相談できますか」
「付属品と代行料なら、中身を見直せるところがあると思います」

こんなふうに、本体以外の部分から相談してみるのが近道です。

乗り出し価格を抑える順番
  1. グレードとオプションを先に決め、要らないパックを外す
  2. 同じ仕様で2店以上の見積もりを取る
  3. 付属品は後付けできるものと分けて考える
  4. 代行料で自分でできる分を外せるか聞く
  5. 値引きが決まってから下取りの額を出してもらう
ベンツGクラスの乗り出し価格の内訳と抑えやすい部分を示した図解

正規販売店か並行輸入かでも総額と保証の中身が変わります。正規車にはメルセデス・ケア(新車から3年・走行距離無制限)が付き、G 580はEQケア(5年または10万km)です。

違いはベンツGクラスは正規ディーラーと並行輸入どちらで買う?、店選びはベンツGクラスはどこで買う?店の選び方で詳しく書いています。

乗り出し価格は、オプションと店ごとの諸費用で数十万円単位で変わります。同じ条件で見積もりを並べて、総額を比べてみてください。

ベンツGクラス買いたいドットコム

ベンツGクラスの値段、先に相場を見ておく

同じ仕様で見積もりを取り、乗り出し価格を比べる

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

値引きの目安と交渉の順番はベンツGクラスの値引き相場と限界額、見積書の読み方はベンツGクラスの見積もりの見方にまとめています。ローンで買う場合の月々の額はベンツGクラスのローン月々いくら?で計算しています。

ローンで買う場合は総支払額で見る

乗り出し価格をすべて現金で払う方ばかりではないですよね。メルセデス・ベンツ・ファイナンスの残価設定型ローンなどを使う場合は、月々の額だけで決めないようにしましょう。

金利や残価、頭金の額で、最後に払う合計は大きく変わります。乗り出し価格に金利の分を足した「総支払額」で比べると、現金で買う場合との差が見えてきます。

残価設定型ローンの仕組みと注意点はベンツGクラスの残クレは得かで詳しく比べています。

よくある質問

ベンツGクラスの乗り出し価格はいくらですか。

本体価格にオプション・付属品と諸費用を足した額です。2026年9月時点の本体価格はG 450 dで1,866万円なので、装備を足すと2,000万円を超えるケースが多くなります。

一番安いGクラスの乗り出し価格はいくらですか。

現行モデルで最も安いのはG 450 dです。本体1,866万円に諸費用を足した額が最低ラインで、諸費用を50万円とすると約1,916万円の計算になります。

AMG G 63の乗り出し価格はいくらですか。

本体価格は2,868万円です。オプション・付属品150万円と諸費用50万円を足すと約3,068万円の計算で、3,000万円前後が一つの目安になります。

右ハンドルと左ハンドルで乗り出し価格は変わりますか。

正規車の本体価格は右・左同じです。オプションや付属品をそろえれば、乗り出し価格もほぼ同じになります。

乗り出し価格に毎年の税金は入っていますか。

入っているのは、登録した年度の残り月数分の自動車税です。翌年度からは、G 450 dで年50,000円、G 63で年66,500円、G 580で年25,000円を毎年払います。

まとめ

この記事の要点
  • 乗り出し価格は本体+オプション・付属品+諸費用
  • 2026年9月時点の本体価格はG 450 d 1,866万円、G 580 2,237万円、AMG G 63 2,868万円
  • 装備を足すとG 450 dで約2,066万円、G 63で約3,068万円の計算(仮の額で試算)
  • 税金や保険料は店で変わらず、差が出るのは付属品と代行料
  • 自動車税は登録した月で額が変わる
  • G 580は自宅の充電設備の費用も別に考えておく
ベンツGクラス買いたいドットコム

ベンツGクラス買いたいドットコム 編集部

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