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メーターに整備の案内が出て、『そろそろオイル交換? 何リットル入るの?』と調べている方も多いですよね。
国産車のように「5,000kmごと」と覚えていると、Gクラスの表示とずれて戸惑うかもしれません。
結論から言うと、メルセデス・ベンツ Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)のオイル交換は、メーターのメンテナンス表示に合わせて行うのが基本です。新車から3年間(G 450 d/G 63)はメルセデス・ケアで工賃・部品が無償なので、まずは正規販売店に任せるのがいちばんラクです。
この記事では、交換の時期の見方、オイル量の確かめ方、オイル選びとリセットの手順を順に見ていきます。
Gクラスのオイル交換はいつ?時期の目安
交換の時期は、メーターに出るメンテナンス表示(整備の案内)で決まります。距離だけで決め打ちせず、表示と点検の予定に合わせるのがいちばん確かです。
いまのメルセデスは、走り方や期間から次の整備時期を計算して、メーターで知らせてくれる仕組みになっています。
『距離で覚えなくていいの?』と思いますよね。そうなんです、表示に従っておけば大丈夫です。
表示の名前や出し方は年式で違うことがあります。2024年改良型(W465)なら、メーターやMBUXの「メンテナンス」の項目から、次の整備までの日数や距離を確かめられます。
- 1回の走行が数kmの短い距離ばかり
- 渋滞の多い道を毎日走る
- オフロードや砂ぼこりの多い道をよく走る
- 重い荷物やトレーラーを引くことがある
- 長い間あまり乗らず、期間だけが過ぎている
こうした乗り方は、オイルにとって厳しい条件です。表示より早めに交換した方がいいか、点検の時に販売店で相談してみてください。
距離をあまり走らない方でも、オイルは時間とともに傷みます。年に1回の点検の時に、オイルの状態も見てもらうと安心です。
グレードでオイル交換は違う?
いまの日本仕様は3グレードで、エンジンの種類がまったく違います。オイル交換が必要なのは、エンジンのある2グレードです。
| グレード | エンジン・動力 | 燃料 | エンジンオイル交換 |
|---|---|---|---|
| G 450 d (ISG) | 3.0L直6ディーゼルターボ(OM656M・2,988cc) | 軽油 | 必要 |
| メルセデスAMG G 63 (ISG) | 4.0L V8ツインターボ(M177・3,982cc) | 無鉛プレミアム(ハイオク) | 必要 |
| G 580 with EQ Technology | モーター×4・電池116kWh | 電気 | 不要(エンジンが無い) |
エンジンの型式と排気量は、2024年改良型のメルセデス・ベンツ公式情報です。G 580 は電気自動車なのでエンジンオイルはありませんが、ブレーキまわりや冷却の点検は必要です。
『ISGが付いていると、ハイブリッド用の特別なオイルが要る?』と気になる方もいるかもしれません。ISGは48Vの電気システムで、エンジンオイルの交換自体はふつうのエンジン車と同じように行います。

G 450 d はAdBlueも一緒に見ておく
ディーゼルのG 450 d は、オイルとは別にAdBlue(尿素水)の補充も必要です。オイル交換で販売店に入れた時に、残量も見てもらうと手間が省けます。
補充の時期と費用はAdBlueの容量と補充の時期・費用にまとめています。
エンジンオイルの量は何リットル?
ここは正直にお伝えします。G 450 d とG 63 のエンジンオイルの量は、メルセデス・ベンツ日本の公式資料で確かめきれていません。
ネット上ではいろいろな数字を見かけますが、交換時の量はフィルターも替えるかどうかでも変わります。確かな量は、次の方法で確かめるのがいちばんです。
- 取扱説明書の「技術データ」や「油脂類」のページを見る
- 車載のデジタル取扱説明書(MBUXのメニュー)で「エンジンオイル」を調べる
- 販売店や整備工場に、車台番号で確かめてもらう
- 交換した時の明細で、入れた量を記録しておく
取扱説明書の見方は取扱説明書の見方とよく使う設定で見られます。
オイルの残りはどうやって見る?
最近のメルセデスは、オイルの量をメーターの画面で確かめる方式の車が多いです。ボンネットを開けてゲージ棒で見るタイプかどうかは、年式で違うことがあります。
オイル不足の表示が出たら、まず販売店に連絡しましょう。自分で継ぎ足す時は、指定に合ったオイルを少しずつ入れ、入れすぎないようにしてください。量が多すぎても、エンジンに負担がかかることがあります。
警告の意味は警告灯・警告音の意味と対処で確かめられます。
どんなオイルを選べばいい?
Gクラスのエンジンには、メルセデス・ベンツの承認規格(MB承認)に合ったオイルを使います。容器に承認規格の番号が書いてあるので、指定と同じかを見て選びます。
| 確かめること | 見るところ | ポイント |
|---|---|---|
| 承認規格 | 取扱説明書・容器の表示 | 指定の規格番号と同じものを選ぶ |
| 粘度 | 取扱説明書・容器の表示 | 指定の範囲から選ぶ |
| ディーゼル用かどうか | 容器の表示 | G 450 d は排ガス浄化装置に合うオイルを選ぶ |
| オイルフィルター | 交換の明細 | オイル交換と一緒に替えるのが一般的 |
例えばこんな会話になることがあります。
「量販店のオイルでも大丈夫ですか?」
「承認規格に合っていれば使えますよ。容器の表示を一緒に見てみましょう」
価格の安さだけで選ぶと、規格が合っていないことがあります。指定の規格かどうか分からない時は、その場で店員さんに聞いてみてください。
AMG G 63 は585PSのV8ツインターボです。高回転まで回すことが多い乗り方なら、オイルの傷みも早くなりやすいです。表示より早めの交換を考える場合は、AMGを扱う販売店で相談しておくと安心です。
オイル交換はどこでやる?費用の考え方
交換を頼む場所は、主に3つです。新車から3年は、正規販売店に出すのが無駄がありません。
| 依頼先 | 費用の傾向 | 良いところ | 気をつけたいところ |
|---|---|---|---|
| 正規販売店 | 保証期間中は無償の範囲あり | 純正品・専用の診断機・リセットまで一度に済む | 保証が切れたあとは割高になりやすい |
| 輸入車に強い整備工場 | 中くらい | 相談しやすく、オイルを選べることも | 規格に合うオイルか確かめる |
| カー用品店 | 安めになりやすい | 予約が取りやすい | 輸入車の大型SUVに対応できるか、リセットまでしてくれるか確認 |
G 450 d とG 63 は「メルセデス・ケア」で、新車から3年間・走行距離無制限で定期メンテナンスの工賃・部品が無償です(公式)。G 450 d は「メンテナンスプラス」に入れば4・5年目も対象を延ばせます(G 63 は対象外)。
『保証期間中に外でオイル交換したら、保証がなくなる?』と心配な方もいますよね。保証との関係は販売店で確かめておくのが確実です。
無償の範囲がある間は、わざわざ外で交換するメリットは小さいと思います。
保証の中身は新車保証・メンテナンスプログラムで詳しく見られます。

保証が切れたあとの費用の考え方
4年目以降(メンテナンスプラスに入っていない場合)は、オイル交換も自費になります。費用は、オイルの量と単価、フィルター代、工賃の合計で決まります。
『いくらかかるか分からないのが怖い』という方は、交換の前に見積もりをもらうと安心です。依頼先によって、オイルの単価と工賃の付け方がかなり違います。
| 見積もりの行 | 何で変わるか | 比べる時のポイント |
|---|---|---|
| エンジンオイル代 | 量と1Lあたりの単価 | 承認規格が同じもの同士で比べる |
| オイルフィルター代 | 純正か同等品か | 毎回替えるかどうかも聞く |
| 交換の工賃 | 依頼先 | リセット作業が含まれるか |
| 廃油の処理費 | 依頼先 | 別料金になっていないか |
オイル交換は、点検や車検とまとめると工賃を減らせることがあります。車検の時期が近いなら、一緒に頼めるか聞いてみてください。
メンテナンスリセットの方法は?
オイル交換が終わったら、メーターのメンテナンス表示をリセットします。リセットしないと、交換したのに案内が出続けてしまいます。
販売店や整備工場で交換した場合は、作業のあとにリセットまでしてくれるのがふつうです。自分で交換した時や、表示が消えていない時は次の流れで行います。
- 安全な場所に停めて、イグニッション(電源)をオンにする
- ハンドルのボタンかメディアディスプレイで、メーターのメニューを開く
- 「メンテナンス」(または「サービス」)の項目を選ぶ
- 実施した整備の内容を選び、「完了」として確定する
- 次の整備までの表示が更新されたか確かめる
メニューの名前と順番は、年式やソフトウェアの版で変わることがあります。うまく見つからない時は、取扱説明書の「メンテナンス」のページを開いてみてください。
交換していないのにリセットだけすると、本当の交換時期が分からなくなります。売る時の整備記録にも響くことがあるので、作業をした時だけリセットしましょう。
自分で交換するのはおすすめ?
オイル交換を自分でやる方もいますが、Gクラスではあまりおすすめしません。車高が高く重いので、安全に車体の下へもぐるには設備が要るからです。
廃油の処理や、交換後のリセットの手間もかかります。費用を抑えたいなら、自分で作業するより、依頼先を比べる方が現実的ですよ。
交換の記録は売る時にも役立つ
オイル交換の記録は、手放す時の評価にも関わります。Gクラスはリセールが高い車種として知られているので、記録をきちんと残しておく価値は大きいです。
- 交換した日付と走行距離
- 使ったオイルの規格と量
- オイルフィルターを替えたかどうか
- 作業した店の名前が入った明細
メンテナンスノート(整備記録簿)に書いてもらい、明細もまとめて保管しておくと安心です。中古で買う時も、こうした記録がそろっている車は状態を判断しやすいですよ。
維持費全体の中でのオイル交換の位置づけはベンツGクラスの維持費は年間いくら?、車検とまとめて頼む時の考え方は車検費用の目安と安く抑えるコツで見られます。
これからGクラスを買う方は、ベンツGクラスの値引き相場と限界額もチェックしておきましょう!
よくある質問
ベンツGクラスのオイル交換の時期は?
メーターに出るメンテナンス表示に合わせるのが基本です。短距離ばかりやオフロードが多いなど厳しい乗り方なら、早めの交換を販売店に相談してください。
エンジンオイルの量は何リットルですか?
メルセデス・ベンツ日本の公式資料では確かめきれていません。取扱説明書の技術データか、販売店で車台番号から確かめてもらうのが確実です。
G 580 にオイル交換は必要ですか?
G 580 は電気自動車でエンジンが無いため、エンジンオイルの交換はありません。ブレーキや冷却などの点検は必要です。
メンテナンスリセットは自分でできますか?
メーターのメニューの「メンテナンス」から、実施した整備を完了として確定すればリセットできます。手順は年式で変わるので、取扱説明書で確かめてください。
オイル交換は無料でできますか?
G 450 d とG 63 は、新車から3年間はメルセデス・ケアで定期メンテナンスの工賃・部品が無償です。G 450 d はメンテナンスプラスで4・5年目まで延ばせます。
まとめ
- 交換時期はメーターのメンテナンス表示に合わせる
- オイル交換が必要なのはG 450 d とG 63 で、G 580 は不要
- オイル量は取扱説明書か販売店で確かめる
- オイルはメルセデスの承認規格に合ったものを選ぶ
- 交換後はメンテナンス表示をリセットし、記録を残す





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