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ゲレンデを買おうか迷っていると、『もうすぐ新型が出るなら待った方がいい?』と気になりますよね。高い買い物だけに、買った直後に新しいモデルが出るのは避けたいところです。
結論から言うと、いまのGクラスは2024年7月に大幅改良された「W465」が最新です。2026年10月時点で、次のフルモデルチェンジの正式な発表はありません。
この記事を読めば、最新のGクラスで何が変わったのか、この先の改良の流れ、待つか買うかの考え方が分かります。
ゲレンデの最新型はどれ?
いまの最新は、2024年7月26日に日本で発売された2024年改良型のW465です。車検証の型式が「465」番台に変わりました。
見た目はそれまでのW463Aとよく似ています。メーカーの説明も「新型Gクラス」の延長で、2018年以来の大がかりな改良という位置づけなんです。
| 時期 | 世代 | 主な出来事 |
|---|---|---|
| 1979年 | W460 | 初代ゲレンデヴァーゲン誕生 |
| 1990年 | W463 | 2代目。日本では約28年販売 |
| 2018年6月 | W463A | 日本発表。中身をほぼ作り直す |
| 2024年7月 | W465 | 大幅改良。全車ISG、MBUX採用 |
| 2024年10月 | W465 | 電気自動車G 580 with EQ追加 |
年代と日本での動きはメルセデス・ベンツ日本の発表と大手自動車メディアの情報によります。
いまの最新は2024年改良型(W465)です。中身は大きく変わりましたが、メーカーは「フルモデルチェンジ」とは打ち出していません。次の全面的な新型の正式発表は、2026年10月時点でありません。
歴代の流れはGクラスの歴代モデル一覧で年表にしています。
2024年の改良(W465)で何が変わった?
『見た目が同じなら、何が新しいの?』と思いますよね。実は、中身の変わり方はかなり大きいんです。
一番大きいのは、全モデルにISGという48Vの電気システムが付いたことです。加えて、Gクラスで初めてMBUXやキーレスゴーが採用されました。
- 全モデルにISG(48V電気システム)を搭載
- MBUXとキーレスゴーをGクラスで初採用
- ワイヤレスチャージング・ステアリングヒーターを標準装備
- Burmester 3Dサウンドを標準装備
- 運転支援のドライビングアシスタンスパッケージを刷新
- トランスペアレントボンネットとオフロードコックピットを標準装備
- Aピラー形状やルーフ前端の部品で空力と静かさを改善
さらに2024年10月23日には、Gクラス初の電気自動車「G 580 with EQ Technology」が加わりました。その場で回る「G-TURN」も話題になりましたよね。
W463AとW463の違いが気になる方は、W463とW463Aの違いもあわせてどうぞ。

2025年以降の一部改良と価格の動き
W465になってからも、ほぼ毎年のように一部改良と価格改定が入っています。G 450 dの価格の動きを並べると、次のとおりです。
| 時期 | G 450 d | メルセデスAMG G 63 |
|---|---|---|
| 2024年11月 | 1,824万円 | 2,820万円 |
| 2025年6月 | 1,844万円 | 確認できず |
| 2025年11月 | 1,857万円 | 2,862万円 |
| 2026年7月 | 1,866万円 | 2,868万円 |
いずれもメーカー希望小売価格・消費税込で、各時点の価格です。2026年9月時点の最新は2026年7月改定後の価格です。
2025年11月27日には、電気自動車の通常モデル「G 580 with EQ Technology」が2,237万円で加わりました。2026年7月にも一部仕様変更が入っていますが、変更内容の細かいところは販売店で確かめてみてください。
年式の違いは「MP」で見分けられる
同じW465でも、改良のたびに中身や価格が少しずつ変わっています。メルセデスでは、こうした年式の区切りを「MP(モデルイヤー)」と呼ぶことがあります。
| 年式の区切り | 時期 | G 450 dの価格(当時) |
|---|---|---|
| 導入時(ローンチエディション) | 2024年7月 | 2,110万円 |
| MP202501 | 2024年11月 | 1,824万円 |
| MP202502 | 2025年6月 | 1,844万円 |
| MP202601 | 2025年11月 | 1,857万円 |
| MP202602 | 2026年7月 | 1,866万円 |
中古で2024年改良型を選ぶ時も、このMPが分かると装備の違いを確かめやすくなります。例えば2024年11月以降の通常モデルでは、AMGラインパッケージがオプション扱いになりました。
『同じ年式なのに装備が違う?』と感じたら、MPの違いを疑ってみてください。販売店に「どのMPですか」と聞けば教えてもらえますよ。
発売当初のローンチエディション(G 450 d 2,110万円・AMG G 63 3,080万円)や、G 580 Edition 1(2,635万円)は導入時の特別な仕様です。いまの新車価格とは別に考えましょう。

AMGの新型や限定車はどう出ている?
「ゲレンデ AMG 新型」が気になる方も多いはずです。W465のメルセデスAMG G 63は、AMG ACTIVE RIDE CONTROLという新しい足回りを初めて採用しました。
その後は、時期ごとに台数限定のモデルが出ています。
| 発売 | 限定車 | 価格(当時) | 台数 |
|---|---|---|---|
| 2025年7月 | G 450 d Edition STRONGER THAN THE 1980s | 2,700万円 | 100台 |
| 2025年9月 | AMG G 63 Black Accent Edition | 3,535万円 | 200台 |
| 2025年12月 | AMG G 63 Offroad Pro Edition | 3,445万円 | 150台 |
| 2026年3月 | AMG G 63 Edition Performance | 3,440万〜3,500万円 | 150台 |
価格はメルセデス・ベンツ日本の発表時のものです。どれも台数限定で、いまのカタログモデルではありません。
2026年3月のEdition Performanceは、日本で初めてAMGパフォーマンスパッケージを付け、最高速が220km/hから240km/hに上がった仕様です。限定車の一覧はGクラスの限定車・特別仕様車一覧にまとめています。
G 500やG 550、G 350 d、G 400 dの名前を新型として紹介している情報もあります。いまの日本仕様はG 450 d・G 580・AMG G 63の3本立てなので、名前を見たら世代を確かめておきましょう。
次のフルモデルチェンジはいつ?
『結局、全面的な新型はいつ出るの?』というのが一番知りたいところですよね。正直にお伝えすると、2026年10月時点でメーカーからの正式な発表はありません。
参考になるのは、これまでの周期です。W460からW463までは約11年、W463からW463Aまでは約28年かかっています。
| 切り替わり | 期間 |
|---|---|
| W460(1979年)からW463(1990年) | 約11年 |
| W463(1990年)からW463A(2018年) | 約28年 |
| W463A(2018年)から改良型W465(2024年) | 約6年 |
見てのとおり、Gクラスの世代交代の間隔はかなりばらばらです。次がいつになるかを、過去の年数から当てるのは難しいと考えておきましょう。ほかの車のように「何年ごとに新型」と決まっているわけではないんですね。
Gクラスは、形をなるべく変えずに中身を新しくしてきた車です。2024年に大きく手が入ったばかりなので、しばらくは今の形のまま一部改良が続く、と考えておくのが自然です。
もうひとつの話題が、小型のGクラス(通称リトルG)です。2027年ごろの登場が予定されていると報じられていますが、正式な名前や日本での価格は発表されていません。詳しくはミニGクラスはいつ出る?でまとめています。

新型を待つか、今買うかの考え方
結論から言うと、全面的な新型を待つより、今の最新型を「いつ・どの仕様で」買うかを考える方が現実的です。
例えば、販売店ではこんな聞き方をしてみてください。
「次の改良の予定は分かりますか?」
「正式な発表はまだですが、年式の切り替わりは毎年ありますね」
こうして年式の切り替わりと価格改定の時期を聞いておくと、判断しやすくなります。
『改良の直後に買った方が得?』と迷う方もいますよね。ただ、改良のたびに価格も少しずつ上がってきたので、待てば得とは限らないんです。
- 欲しいグレード(G 450 d・G 580・AMG G 63)を決める
- 販売店で今の納期と、次の年式切り替えの時期を聞く
- 今の価格(2026年9月時点)で見積もりを取る
- 下取りに出す車の価値が下がる分も含めて比べる
- 待つ場合の値上がりの可能性も考えに入れる
これまで見てきたように、W465になってからG 450 dは1,824万円から1,866万円まで上がっています。待っている間に価格が上がることもある、という点は頭に入れておきましょう。
納期の目安はGクラスの納期はいまどれくらい?、買うタイミングはGクラスの買い時はいつ?で詳しく紹介しています。
迷っているなら、まずは今の最新型で見積もりを取ってみると、総額の感覚がつかめます。
値引きの目安と交渉の順番は、ベンツGクラスの値引き相場と限界額にまとめています。見積もりを取る前に目を通しておくと安心です。
よくある質問
ベンツGクラスの最新モデルはどれですか?
2024年7月に日本で発売された2024年改良型のW465です。G 450 d・G 580 with EQ Technology・AMG G 63の3モデルがあります。
Gクラスのフルモデルチェンジはいつですか?
2026年10月時点で、メーカーからの正式な発表はありません。2024年に大幅な改良が入ったばかりなので、当面は一部改良が続くと考えるのが自然です。
W465はフルモデルチェンジですか?
中身は大きく変わりましたが、見た目はW463Aの改良版で、メーカーもそうした説明をしています。この記事では「2024年改良型」と呼んでいます。
新型のAMG G 63は何が変わりましたか?
全モデル共通のISG搭載に加え、AMG ACTIVE RIDE CONTROLという足回りを初めて採用しました。価格は2026年9月時点で2,868万円です。
小型のGクラスはいつ出ますか?
2027年ごろの登場が予定されていると報じられていますが、正式な発表はまだです。価格や日本での発売時期も決まっていません。
まとめ
- 最新は2024年7月発売の2024年改良型W465。フルモデルチェンジとは言い切れない大幅改良
- 全車ISG・MBUX採用、2024年10月に電気自動車G 580が追加
- G 450 dは2024年11月の1,824万円から2026年7月の1,866万円へ値上がり
- 次の全面的な新型の正式発表は2026年10月時点で無い
- 小型Gクラスは2027年ごろと報じられているが、価格や日本導入は未発表





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