ベンツGクラスのサイズ一覧|全長・全幅・全高と重さ・何人乗りか

平置き駐車場に停めた四角いSUVの横にメジャーを伸ばしたGクラスのサイズ記事のアイキャッチ

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メルセデス・ベンツ Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)が気になっていても、『家の車庫に入るかな』『そもそもどれくらい大きいの?』と手が止まっている方は多いはずです。

結論から言うと、現行Gクラスは全長が約4.7m、全幅が1.93〜1.985m、全高が約1.98mです。長さは普通の大きめSUVくらいですが、幅と高さはかなりあります。

この記事では、グレード別のサイズ・重さ・回転半径・乗車定員を表で並べ、どこで困るのかまで具体的に見ていきます。

目次

ゲレンデの大きさは?グレード別のサイズ一覧

まずは数字を並べてみますね。対象は2024年7月に日本で発売された2024年改良型(W465)で、数値はメルセデス・ベンツ日本の公式発表によるものです。

項目G 450 d(通常仕様)G 450 d AMGラインG 580 with EQAMG G 63
全長4,670mm4,680mm4,680mm4,690mm
全幅1,930mm1,985mm1,985mm1,985mm
全高1,980mm1,980mm1,990mm1,985mm
ホイールベース2,890mm2,890mm2,890mm2,890mm
車両重量2,540kg2,560kg3,120kg2,570kg
最小回転半径6.3m6.3m6.3m6.3m
乗車定員5名5名5名5名

G 580 with EQのEdition 1(導入当初の仕様)は全長4,730mmでした。現行の通常モデルとは数字が少し違うので、中古で見る時は気をつけてみてください。

先に結論

現行Gクラスは、全長4,670〜4,690mm・全幅1,930〜1,985mm・全高1,980〜1,990mmです。どのグレードも最小回転半径は6.3m、乗車定員は5名で共通です。

Gクラスのグレード別の全長・全幅・全高・車重を並べた図

全幅1,930mmと1,985mmの違いはどこから?

同じG 450 dなのに、全幅が1,930mmと1,985mmの2種類あるんです。『え、どっちが本当?』と思いますよね。

違いはAMGラインパッケージの有無です。2024年11月以降の通常モデルでは、AMGラインはオプション扱いになりました。

AMGライン付きは20インチのAMGアルミホイールで、オーバーフェンダーまわりが張り出して全幅が1,985mmになります。カタログの通常仕様は18インチで、全幅は1,930mmです。

仕様タイヤ全幅
G 450 d 通常仕様265/60R181,930mm
G 450 d AMGライン20インチAMGアルミ1,985mm
G 580 with EQ275/50R201,985mm
AMG G 6321インチAMGアルミ1,985mm

55mmの差は、数字だけ見ると小さく感じるかもしれません。ただ、幅の制限がある駐車場では、この差で入る・入らないが分かれることもあるんです。

車検証で確かめる

中古車や見積もり中の車は、オプションの付き方で全幅が変わります。購入前に車検証や見積書の「幅」の欄を見ておくと安心です。

タイヤのサイズと交換費用はGクラスのタイヤサイズと交換費用で詳しく書いています。

ゲレンデの高さ・最低地上高はどれくらい?

全高は1,980〜1,990mmで、ほぼ2mあります。大人が横に立つと、屋根が目の高さより上に来るくらいの背の高さです。

最低地上高は、G 450 dが230mm、G 580 with EQが250mmと公表されています。AMG G 63の数値は今回確かめられなかったので、カタログや販売店で確認してみてください。

項目G 450 dG 580 with EQAMG G 63
全高1,980mm1,990mm1,985mm
最低地上高230mm250mm要確認

背が高いぶん、立体駐車場や古いビルの地下駐車場では高さ制限に引っかかりやすいんです。高さ2.0m制限の駐車場は、数値の上では入れても余裕はほとんどありません。

ルーフに物を載せると高さが変わる

ルーフラックやルーフボックスを付けると、全高はカタログ値より高くなります。高さ制限の看板は、付けた後の実際の高さで判断しておきましょう。

地上高の高さは悪路で効いてきます。走破性の話はGクラスのオフロード性能にまとめました。

ゲレンデの重さは?車重と総重量

Gクラスは見た目どおり重い車です。G 450 dで2,540kg、AMG G 63で2,570kg、電気自動車のG 580 with EQは3,120kgあります。

G 580の車両総重量(人と荷物を載せた状態の上限)は3,395kgです。116kWhの大きな駆動用電池を積んでいるので、ほかのグレードより500kg以上重くなっています。

グレード車両重量自動車重量税の区分
G 450 d(通常)2,540kg2.5t超3.0t以下
G 450 d AMGライン2,560kg2.5t超3.0t以下
AMG G 632,570kg2.5t超3.0t以下
G 580 with EQ3,120kg3.0t超3.5t以下

重さは税金にも関わってきます。重量税の金額は減税の扱いで変わるので、販売店の見積もりで確かめるのが確実です。詳しくはGクラスの自動車税と重量税で見てみてください。

もう1つ気にしておきたいのが、駐車場の重量制限です。機械式駐車場には重さの上限もあるので、幅と高さだけでなく重さも見ておく必要があるんです。

何人乗り?室内と荷室の広さ

『3列シートの7人乗りはあるの?』と聞かれることがありますが、現行の日本仕様は全車5人乗りです。5ドアで、後席は60:40の分割可倒になっています。

荷室の容量は、公式の欧州参考値でG 450 dとAMG G 63が575〜2,010L、G 580 with EQが555〜1,990Lです。後席を倒すと2,000L前後まで広がります。

グレード乗車定員荷室容量(欧州参考値)
G 450 d5名575〜2,010L
AMG G 635名575〜2,010L
G 580 with EQ5名555〜1,990L

なお、以前は640Lとする表記もありましたが、2025年8月27日に公式が数値を訂正しています。古い記事の数字は少し大きめに書かれていることがあるんです。

ベビーカーやゴルフバッグが載るかはGクラスの荷室の広さ、後ろの席の座り心地は後部座席の広さで見てみてください。

最小回転半径6.3mは小回りが利く?

最小回転半径は全グレード6.3mです。これは大型ミニバンや大きめのSUVと比べても大回りな部類に入ります。

例えばこんな場面を思い浮かべてみてください。

「この交差点、1回でUターンできる?」
「2車線道路だと、たぶん切り返しが要るね」

狭い道でのUターンや、コインパーキングで隣の車をかわしながら入れる時に、6.3mの大回りを感じやすいんです。

生活圏で試しておきたいこと
  • 自宅の車庫入れで切り返しが何回いるかを確かめる
  • よく行くスーパーの駐車場の通路幅を見ておく
  • 試乗で狭い交差点の右左折をしてみる

電気自動車のG 580 with EQには、回転半径を小さくする「G-STEERING」や、その場で旋回する「G-TURN」があります。ただ、使える場面には条件があるので、普段の小回りは6.3mで考えておくのが無難です。

運転のしやすさについてはGクラスは運転しやすい?でも書いています。

駐車場で困るのはどんな時?

ここが大事なところです。Gクラスで一番困りやすいのは、全幅と全高の両方が大きいことなんです。

一般的な機械式駐車場は、全幅1,850mm・全高1,550mmで制限されていることが多いです。Gクラスは幅も高さも超えてしまうので、ほぼ入りません。

項目よくある機械式の制限Gクラス(W465)
全幅1,850mm1,930〜1,985mm
全高1,550mm1,980〜1,990mm
最小回転半径制限なし(通路幅による)6.3m

『ハイルーフ対応なら大丈夫かな』と思っても、幅で弾かれることがあります。マンションの駐車場を契約する前には、空き区画の幅・高さ・重さの3つを管理会社に聞いておきましょう。

平置きでも油断しない

平置きでも、幅2.5m前後の区画だとドアを開けるスペースが狭く感じることがあります。隣が大きい車だと乗り降りに苦労することも。

機械式駐車場や洗車機の具体的な注意点はGクラスの駐車場・洗車機の注意にまとめています。

一般的な機械式駐車場の制限とGクラスのサイズを比べた図

ライバル車と比べると大きい?

Gクラスと比べられやすいのは、トヨタ ランドクルーザー300、レクサス LX、ランドローバー ディフェンダーあたりですよね。

実は、Gクラスは全長が約4.7mと、こうした大型SUVの中では短めな方なんです。そのかわり背が高く、四角い形なので、見た目は数字以上に大きく感じます。

『並べたら、どっちが駐車場で楽なの?』という方は、長さよりも幅を見てみてください。駐車場で困るのは幅と高さのことが多いからです。

ライバル車との価格・サイズの比べ方はGクラスのライバル比較で詳しく扱っています。サイズ以外の数値はGクラスのスペック一覧もどうぞ。

なお、サイズを確かめて購入を決めたら、次に気になるのは値段だと思います。今の値引きの目安はGクラスの値引き相場と限界額で見られます。

買う前にサイズで確かめておきたいこと

数字を見ただけでは、自分の生活で困るかどうかは分かりにくいですよね。『カタログでは大丈夫そうだったのに』とならないように、試乗の時に見ておきたい点をまとめておきます。

試乗と下見で確かめること
  • 自宅の車庫や駐車場に実際に入れてみる
  • 運転席から左前の角がどこにあるか感覚をつかむ
  • 乗り降りの時のステップの高さを家族にも試してもらう
  • 荷室にいつも積む物(ベビーカーやゴルフバッグ)を載せてみる

全高が約1,980mmあるので、乗り込む時は少しよじ登る感覚になります。小さな子どもや年配の家族が乗るなら、乗り降りのしやすさも確かめておくと安心です。

サイドステップの付け方や外装パーツの話はGクラスのサイドステップ・外装パーツでまとめています。

よくある質問

ゲレンデの全長・全幅・全高はどれくらいですか?

2024年改良型(W465)のG 450 d通常仕様で、全長4,670mm・全幅1,930mm・全高1,980mmです。AMGライン付きやAMG G 63、G 580 with EQは全幅1,985mmになります。

ゲレンデは何人乗りですか?

現行の日本仕様は全グレード5人乗りです。3列シートの設定はありません。

ゲレンデの重さはどれくらいですか?

車両重量はG 450 dで2,540kg、AMG G 63で2,570kg、G 580 with EQで3,120kgです。G 580の車両総重量は3,395kgです。

最小回転半径はいくつですか?

G 450 d・G 580 with EQ・AMG G 63のいずれも6.3mです。狭い道のUターンでは切り返しが要ることが多いです。

最低地上高はどれくらいですか?

G 450 dが230mm、G 580 with EQが250mmです。AMG G 63の数値はカタログや販売店で確認してみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 現行Gクラスは全長4,670〜4,690mm、全幅1,930〜1,985mm、全高1,980〜1,990mm
  • G 450 dはAMGラインの有無で全幅が1,930mmと1,985mmに分かれる
  • 車重は2,540〜3,120kg、最小回転半径は全車6.3m、全車5人乗り
  • 一般的な機械式駐車場(全幅1,850mm・全高1,550mm)にはほぼ入らない
  • 駐車場は幅・高さ・重さの3つを契約前に確かめておく
ベンツGクラス買いたいドットコム

ベンツGクラス買いたいドットコム 編集部

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